17年前の今頃・・・
初めての出産を控え、産院の病室でひとり陣痛に耐えていた。

長時間続いた微弱陣痛・・・
28時間に及ぶ難産の末、吸引分娩で上の子が誕生した。

そう・・・ 今日は上の子の誕生日。 


「産まれる時から大変だったな・・・」とか。

「そこから何だかんだ、ずっと大変続きだな・・・」とか。 


手の掛かる子ほど・・・   どうなんだろうな。

否が応でも濃厚な親子関係か? とか、信頼関係で結ばれているか?とか、
正直何とも言えない、というか・・・ 難しい。


でも・・・ 毎年、誕生日にはこうして思い返す。
驚くほど鮮明に、誕生までの瞬間を思い返すことが出来る。

それを覚えていられるのは、母親である私だけの特権でもあるのだから。


やっぱり「産まれてきてくれて、嬉しかった」 ・・・んだ。


その原点の気持ちを忘れない限り、
目の前の現実(現・大変さ)をも無条件で受け入れ、乗り越えていける・・・よね? 

あの時の気持ちを思い返しながら、自分自身に問う。


・・・明確な答えは、正直やっぱり難しいのだけど。 


引いたり、押したり、寄り添ったり、突き放したり・・・ 

いろんな波を繰り返しながら、対峙してる毎日。 


そこに居ることが当たり前で、居なくなることの方がやっぱり想像出来ない。

お互いに。


ウンザリすること多々であったとしても、やっぱりそれが「答え」なのかな・・・ 


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自分の出産体験を振り返り語ることを『バースレビュー』というらしい。

自分の出産体験を語る行為を通して、自己概念を再構築する・・・とか。
出産を語り、人生を語り、それらを振り返ることで自己をつくり直す・・・とか。
生涯にわたって大切な女性の『ライフレビュー』であるという位置付け・・・とか。 


本来は、出産直後、産院で助産師さんと一緒に振り返ったり、
同じ時期に出産した人たちとグループで共有したり・・・ 
そういう方法が主のようだけど。(48時間以内が理想とか・・・) 


私は毎年、我が子の誕生日に
『ひとり・バースレビュー』してるってことになるのかな。

毎日てんやわんやの慌しさの中、ちょっと立ち止まって深呼吸するように。 


あの時の気持ちを思い返し、振り返ることで、
本当に自暴自棄にならない為のストッパーのような・・・になってるかな。 



今現在も、本人はてんやわんや。

下の双子達はどうにかこうにか終わったけど、
上の子はまだ中間テストの真っ最中。

今回も、苦戦しているのは明らかな様子で・・・ 

毎年、この日は定期考査とぶつかるので、
浮かれてどうこうは出来ないのだけど。


生きるって、大変・・・ 

生まれた時から、大変・・・ 


その大変さを一緒に担っていくのが、私の務め・・・なんだよね。 


ケーキだけは用意してたり・・・ 





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# by senisousitsu | 2017-05-24 00:51